夏のスタミナ源といえばやっぱりこれ! | ライフスタイルコンシェルジュ

夏のスタミナ源といえばやっぱりこれ!

みなさん、こんにちは!


そろそろ関東も梅雨明けの気配がしてきましたが、

ちょっと食欲も減退気味の季節でもありますよね汗


夏ばて予防といえば、昔から定番とされるのが「うなぎ」。


そこで今日は、なぜこの「うなぎ」についてちょっとおさらいしてみましょうビックリマーク


●「土用の丑の日」ってなに?

そもそも、土用とはなんでしょう?

これは中国の五行説による木火土金水を四季にあてはめたもので、次のようになります。
春=木
夏=火
秋=金
冬=水
立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間=土


つまり季節ごとに土用があります。


また、昔から日にちに十二支を割り当てていますが、

土用の約18日間にめぐってくる丑の日を「土用の丑の日」といいます。

やはり季節ごとに「土用の丑の日」がありますが、今ではもっぱら夏の土用をさすようになりました。


●うなぎがどうして「夏ばて予防」にいいの?

昔は、季節の変わり目にさまざまな禁忌や風習がありました。

特に夏の土用は梅雨明けと重なるため、衣類や掛け軸などの湿気をとる「土用の虫干し」をしたり、

梅干し・うどん・うりなど「う」のつくものを食べて夏バテ防止をしたのです。


うなぎもまさに「う」のつく食べ物です。


夏は食欲が落ち、どうしてもさっぱりした食べ物に傾きがちです。

そんなとき、疲労回復に効くビタミン類やエネルギー源となる脂質をたっぷり含むうなぎは、

夏バテ防止にはぴったりグッド!

こうした夏バテ防止以外にも、風邪の予防、滋養強壮などに効果的ですから、

夏のみならず「土用の丑の日」にうなぎを食べてもバッチリです。


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