春野菜の「安全な」楽しみ方とは？

明日はいよいよ「野菜deカラダの中から美肌生活を始めよう！」イベント開催となりました

そこで今日は、真空調理研究家の赤沼さんのオフィスで、お料理のお手伝いをしてきました。

明日のメニューをちょっとご紹介すると・・・

・長いもときのこのフィリッジグラタン

・５色の彩りペースト

・茹で豚の菜の花ソース

などなど、新鮮な野菜を使ったメニューが盛りだくさん

添加物を使わず、素材の味を生かしたメニューがずらりと並び、

明日のイベントが楽しみです

ところで、野菜といえば、「残留農薬」が気になるかたも多いのでは?

基本的に市場に出回る農産物については、許容摂取量を下回っているとされていますが

できるだけ、体内には取り入れたくないですよね。

そこで、ご家庭で気をつけるポイントを栄養士が伝授します

その１．有機栽培商品を選ぶ

農薬・化学肥料不使用で栽培された有機農産物。これが1番安心です。

その２．国産のものを選ぶ

保存や輸送の時間が短い国産のほうが、輸入品よりは安全とされています。

その３．調理段階で除去する

①流水でよく洗う。これだけでも表面についた農薬はかなり落ちるといわれています。

②皮をむく。農薬は表面に残留することが多いため、皮を厚めにむくのが最も効果的。

※ただ、皮部分に栄養素がたっぷりある野菜も多いのが、悲しいところですが・・・

③高温で調理する。100度以上の調理では除去率がかなり高いという報告もあるそうです。　

　揚げる、炒める、茹でるの順に効果が高いとされています。

１００％全部を取り除くのは難しいですが、

ちょっとしたコツを抑えて、これからの季節は新鮮な野菜料理を楽しみたいですね。

さらに野菜に詳しくなって、料理の幅を広げるにはこちら！

野菜ソムリエ高橋がお届けするおもしろコラム

http://www.my-styles.jp/atliving/column/02/18.html