アンパンを買おうとして

 

 

スーパー
割とすみっこ。



アンパンほかいくつかパンが並んでいる。
閉店間際か、たくさんは残っていない。



アンパンの7個? 入り1袋と
4個入りが3袋ぐらい残っている。



自分はアンパンが欲しい。



そう思っていたら、どこかの男の人が7袋入りのアンパンを
ガッと持って行きかけたのだが、
手からこぼれて取りそこなった。
しかしまた取ることもなく、そのまま去ってしまった。



じゃあ、その7個入りを私がいただき!かと思いきや
なぜかためらってしまった。


 

7個は多い… 4個では少ないような…





するとそうして考えているうちになんとまた男の人が来て
アンパンを狙っていた。


 

じゃあ、あの人が取ったあと、残りをもらおう


そう思っていたら
その男性は両手ですべてのパンを
ガサッとつかんで持って行ったのだ。



うわっ…



 

 

その瞬間、私が出た行動は
同時にその場を去り、
アンパンのなくなった陳列台には用はないと言わんばかりの態度、
そして聞こえるように「もうアンパンはありませんか」と店員に聞こうとしていた。
その男に聞こえるように。

持っていった男をたぶん
うらんでいた。




あとからそんなことしたって
おそらくもうパンは手に入らない。
欲しいと思った時に行動しなくては
手に入るものも入らない。
ましてやその男をうらんだところで私が得することなんて
何もない。







ほかにこの夢が伝えたかった教訓って何だろうか…。

 

 

 

 

 


朝、パソコンの前でうとっとした時に見た夢でした。