「家族ブームが起きる」というネット記事を読んで
このところ、日々、「毎日、どんどん解放されていくほかないんだろうなあ」と思っています。
世界でこれまでにないことが次々に起きていて
これまでの固定観念が壊れるほかないからです。
こうなると「昔ならあり得なかった~」みたいな会話が
どんどん飛び交いそうだし
それを楽しむような世の中にもなっていく気がします。
ここ数年の流れから考えることは
集団から個人が尊重されるようになってきていて
個人が今度はしっかりした自分軸を持った個人となり
その個と個がつながって、
みんなでひとつになろう、という動きになってきていると思っています。
教室で集団で学ぶだけが学習じゃない
会社に出勤して仕事することだけが仕事じゃない
仕事は個でしっかりやるけど
会社の仲間としてみんなで社会貢献していこう!
みたいな…
本質の見極めが大事ですね。
見極める1つに結婚があるかなと思っています。
結婚相談所は昔からお世話好きのおばちゃんの延長みたいなものでしょうが
「婚活」という名前がつけられて、言語化された分、考え方も動いてきている気がします。就活みたいに、(結婚)するための活動であり、ある意味、ちょっと苦しいとか大変という感覚が伴っていないか心配になります。
結婚とはこうあるべきだ、
いや
結婚はするものだ、という文化と、
しなくてもいいという考え方が対立して葛藤を覚えてきた人って
きっと多いと思います。
「婚活」をする人には
タイプが2つあるのかな。
それは結婚がゴール、一大イベントと考えて必死になっている人。
将来のために結婚が必要だから、早く適当な人を見つけて次の人生のステージに上がりたい、という人。
結婚はするべきだ、と思っていると前者になりがちで
結婚はしなくてもいいけど、自分はしたいからする、という人は後者。
何が言いたいかと言うと
結婚はするべきだ、の固定観念も
そろそろ、言われなくなって、
「結婚」からも解放されるかな、ということ。
人生には、その魂が目的をもっていて
ある程度、結婚についても決めて生まれてきていると思うのですが
必要なら結婚は必ずするステージを自分が必ず引き寄せてくるし
必要でない人が無理に結婚してしまうと
魂は解消したいと思うから
配偶者か自分が、幸せな結婚に不要なものを引き寄せてしまい
苦しみ悩むことになる気がします。
結婚がその魂に必要なことであれば、いろんな試練が訪れても必ず乗り越えられることになっています。
「結婚」がその魂にプログラミングされていなかったら
周りの常識に自分を合わせて結婚させてしまうと、居心地悪くなったり
体調を壊したりして
気づけ! というメッセージをもらうことになるのでしょう。
結婚は、そこで死なない以上、魂の成長過程の中のことだと思います。
だから婚活が結婚をゴールとして考えて行動してしまうと
人生を見失ってしまうかもしれません。
自分の人生といつもしっかり向き合って
自分の軸をしっかりもって
自分にとって大事なものは何か知って
不要なものを捨てることができる勇気をもてると
人生においてのパートナーは勝手にやってくると
私は思います。
そのパートナーは自分の魂が必要としている人。
成長のために必要不可欠な人。
または、ひょっとしたら生まれてくる子供を産むために出会うこともあるかも。
以前「結婚は親孝行だ」と言って勧めていた人が
「いまどき何を言ってるんだ」とネットで叩かれていたけれど
その魂のプログラミング次第かな。
自分がしたくてした結婚を見た親が喜んだなら
ある意味、親孝行、なわけだから。
婚活=自分を信じて、自分の魂を成長させてくれる人生のパートナーと出会うための活動
自分を、社会の誰が決めたか知らない固定観念から解放し
「したい結婚をする」が婚活の目指すところかなと思います。
どんどん昔の固定観念が解かれて
自分の目で自分と世界を見て
自分が人生の操縦桿を握って進んでいく、がいいと思います。
そんな形で出会うべきパートナーに出会うと
人生がまた豊かになりますね。
「男女」という固定観念も外れていくんでしょうね。
自分の意志で決めてできた家族が増えていくというブームが起こったら
社会は何かまた動きそうだな。
朝、ネット記事を読んで思いました。
もちろん、
生き方のスタイルは自由に決めるのがベスト! だということが前提にあるお話でした。
続きはセッションで魂のお話をしましょう^^
https://lifecoach.k-study.work/