湯沢探訪してきました。 | しれしゃっぽ
皆様こんにちは、キクです。

3月が終わりそうです。
2014年になってから早3ヶ月が経とうとしているなんて、日々実は自分だけがスローモーションで動いているのでは…という疑りを抱きながら生活しています。
しかし、ゆったりと観光を楽しむのも人生の醍醐味です。
というわけで、今回はキクの湯沢探訪をお送り致します。

「湯沢市」
アクセス:湯沢駅まで秋田駅から電車・奥羽本線で1時間半程、高速バス「秋田・湯沢線」で2時間程

○オランダ焼
湯沢駅から徒歩5分程のところに「高市青果店」があります。

こちら青果店という名前ですが、売っているのは果物ではなく、
大判焼き、たこ焼き、たい焼き…など食いしん坊にはたまらない”粉もの”なんです。
なかでもこちらの名物が「オランダ焼」です。
大判焼きの生地に、たっぷりのマヨネーズとハムがはさまっています。


ハムを風車のように配置して焼くから”オランダ”と名付けたそうです。なんとも斬新!


よだれを抑えながら「オランダ焼」と「ばななてん」を注文しました。

まずはオランダ焼…うーんウマイ!ほんのり甘い大判焼きの生地とマヨネーズの相性の良さ。なんと表現してよいものか…とにかく食いしん坊にたまらない味です。皆様ぜひお試しあれ。1度食べるとやみつきになりますよ。

そしてばななてん。突然ですが私、バナナが大好きです。そのためこれはシビアに評価を…と気難しく口へ運びました…が、
うーん、ウマイ!カリッとあげた生地と熱々のバナナがマッチしてたまらなかったです。

○湯沢グランドホテルレストラン「グランドア」
湯沢駅から徒歩5分程にある湯沢グランドホテルの1階にあるこちらでは、今、女子が大好きなとあるものが大人気です。
そう、そのあるものとは…

パンケーキです。今画面の向こうから黄色い歓声が聞こえた気がします。
こちらのグランドアのパンケーキはなんといっても、フワッフワ。もう一度言います、フワッフワです。
本当に口のなかに入れるとじんわりと溶けるほどに柔らかく、これははじめて食べる絶品パンケーキでした。


ランチタイムに合わせてデザートサイズにぴったりのハーフパンケーキなどもありました。
 
じわじわと焼くため、少し時間がかかります。そのためあらかじめ事前に予約し、電話口でホームページから確認できるメニューを注文しておくのも良いかと思います。
湯沢グランドホテルホームページはこちら


○川連漆器伝統工芸館
湯沢駅からバス「湯沢・小安線」乗車、「バス停稲川中学校前」下車~徒歩10分程のところにある、川連漆器の展示・販売館。

1階フロアは漆を使った箸や椀、重箱や弁当箱などの日用工芸品をはじめとし、キーホルダーや花瓶など展示・販売しています。


こんなモダンなうつわも。贈り物にもぴったりではないでしょうか。

2階フロアは漆の歴史や材料になる木材や道具などを展示しています。


そして事前予約制で、漆の蒔絵、沈金体験なども行っているので皆様ぜひチェックしてみてください。
川連漆器伝統工芸館ホームページはこちら

○森のバス
湯沢駅前から羽後交通バス「湯沢・小安線」でバス停「山谷」下車すぐのところにある、客室時間制貸し出しタイプの日帰り温泉施設です。


それぞれ部屋を借り(内湯のみ、露天付きなどタイプ様々)、貸切の状態でゆっくりと入浴し、テレビやトイレ、お湯など完備した部屋でくつろぐことができます。

館内、部屋、お風呂ともに新しく、とても清潔に保たれていて、リッチな気分で寛ぐことができます。


こちらがお風呂です。露天付きのお部屋もあります。なんと贅沢。開放的に疲れを癒すことができます。

フェイルタオル・バスタオルなどの設置はなく、持参していない場合は、フロントで有料にてレンタルすることもできます。

森のバスホームページはこちら

さて今回わたしは様々な湯沢に訪れすっかり湯沢市の虜になりました。
雪深い湯沢にはまだまだ深い魅力がたくさんあります。皆様もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。