ハンガリー舞曲 | 土地 建物 協奏曲

土地 建物 協奏曲

土地も建物もビジネスも調和が大切。
建築と住宅は多くのプロフェッショナルが関わるオーケストラ。

コンサートでオーケストラを聞くと

海外から招待された楽団と国内のオーケストラで

もっとも違いが判るのが打楽器の音質に感じる。

CDで先に聞いた事がある曲なら

なおさら思う。

音色にさして違いがあるわけではないが

表現しようとしている具体的な情景が違うのか。

はたまた、技術的、根本的な訓練の量なのか。

音の大きさの丁度いい加減と

鳴り出す秒速コンマ0,0000単位のタイミングがちがうのか ・・・何か違う。

それが、如実に感じるのがハンガリー舞曲だと思っている。

特にトライアングルの連打は

これ次第で曲の評価が決まるくらいの

重要な役目をになているにもかかわらず・・・

どこの国にも打楽器が存在する。

日本なら祭りにはかかせない和太鼓だろうか。

そう考えてみると、

本当にその地域の文化の中で

育って生活していないと、

音の価値感が判らないのが、打楽器かもしれない。