詐欺で莫大なお金を損失した人に、
寄り添う、は馬鹿げた綺麗事だ。
なまぬるい。
ことばで慰められて、嬉しい？元気になる？
聞いた事ないし、
現実逃避してる場合じゃないから。
違う。
お金を損失した不安は
お金でしかうめられない。
たんなる、ことばでかわいそう、とか
元気出してね、など無意味。
次に、
きょうこれからの暮らしていける方法を決める
①生活が軌道にのるまでの軍資金を渡す
②仕事を探す事→決まったら必ず知らせること
③現在の義妹と義母の住居の維持管理（修繕や固定資産税、火災保険などすべて）は、こちらが負担する
④マル秘
⑤マル秘
あらためて
にわかには信じられない事態だよね。
詐欺にあって、かわいそう？
いやいや
騙されない人もいる。
つまり、世の中
それを選択しない人もいるわけだ。
なんなら今後、私だって
詐欺に引っかかって振り込んでしまうことも
あるかもしれない。
選ぶか選ばないか、だ。
詐欺って言うけど
信じて振込み続ける事を選んだのは
間違いなく自分（義妹）なのだ。
義母を巻き込むことを決めたのも自分（義妹）
義妹の、ことばを信じてお金や不動産を渡すことにしたのは、自分（義母）だ。
兄に（夫）、税金と手数料がたりないから数百万貸して、と
巻き込む事を決めたのも自分（義妹）だ。
兄（夫）は、すぐにそのLINEを（美穂さんには内緒でと、書いてあった）
わたしに見せて、こんなのきたんだけどどう思うか？
と聞いてくれたから明るみに出たわけだ。
つまり、夫は貸す事を選ぶ前に、私に「言わないで」といわれたが相談する事を選んだわけだ。
この義妹のLINEは
貸してくれたら、来月プラス１００万利息つけて返しますから、と
甘い事を付け加えていた。
だけど夫はそれを選ばず、私に報告することを選んだのだ。
わたしは、そのとき
「義妹を信じて、お金をあげてもよい、返してもらわなくても良いって思えるなら、あげたら？」と夫に話した。
わたしが、
私が運転する、と決め
後部座席で夫は待機し、義妹をピックし
なんで、美穂さんにはなしたの！？
と騒ぐ義妹に
「ウチのお金はみほが全て管理しているから
美穂に内緒でお金は貸せないから話をした」
と
とにかく車にのせたのだ。
これが14時くらいだったかな。
急遽話し合いとなる。
