病院でハープを聴かせたかった | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

ハープを買った理由の1つは

母が死にかけた時、最期の時

ベッドサイドで弾いてあげたかったから。


弾ける曲は2つだけなんだけど。


私の中のイメージでは

穏やかな最期は病院ではなくて

自宅だったのだ。


だから

寝ているそばで、ハープを静かに弾こうって考えていた。


アメリカでは医療現場で弾くこともあり、

実際に

パッヘルベルのカノン、という曲は

ハープで音型や音域が

不整脈に効果が証明されているという。


母も人工透析の影響で心臓も弱り、ながらく不整脈にも悩まされていたからね。

絶対演奏しようって思っていたのよ。


調べると、

音域は狭くすること、とか

テンポはゆっくり、そしてゆらさないこと、とか

音量をダイナミックにしない

など

約束はあるんだけど、わたしのハープなら22弦だしあら23?笑

だし、たいして弾けないから

とつとつとした演奏だもの。よいよね?

って。


病院にいる限り、今の日本では医療現場で家族が

ハープを弾くのは

無理な話。


調べると、なくはないんだけど、、、というのが現状だし現実。


これね、

やってみたかったなあ。


ママも、面会の時ハープ

聞いてみたかったんじゃないかな。


わたしのハープ、響きがよいから。