中学受験6年の冬にやったこと【勉強の反射神経を鍛える】 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

過去記事なんだけど

まあ、同じこと考えてるよね

昔も今も。

 

学びには

タイミングがあるってことよね。

やたらに繰り返してはいけない時期

やたらに繰り返す時期

 

急いではいけない時期

急がないといけない時期

 

みたいなね。

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たとえ話が、いちいち音楽になりますが

 

あたらしい曲をもらったとき

 

譜読みをする

正しく、正確に読んで再現しますよね。

弾いてみて耳で確認する。

これは

勉強でいうと、テキストを読んで例題をその通りに解いていくのが譜読みね。

弾いてみて、耳で確認は、勉強で言うと

基本問題を、テストのように慌てて解くのではなく

例題をならうように、解いていく。

そして、答え合わせをして、答えだけが正解じゃなくて

過程も例題の示すようにできているか、を確認。

 

ここができないのに、多くの問題を解いても意味はない。

 

音楽も、譜読みで間違えたまま何度も弾いてもミスの強化でしょう。

 

説明がまどろっこしいかな。

受験勉強でも、先を急いではいけない時期と、

量を重ねないといけない時期があるということを言いたいの。

 

でね、

ちょっとすっとばすけれど、

何度もたくさん練習してたくんさん勉強してすらすらとできるようになった、という状態が

6年生の夏休み、秋までには仕上がってるよね。

 

でね、そうしたら、

音楽なら、暗譜。見ないでも、熱があっても、どんなことがあってもスラスラ見ないで弾ける。

 

勉強なら

塾のテストじゃなくても、場所が変わっても、別の塾のテストでも

問題形式が違っても、できるようにするよね。

 

そのあと・・・

ちょっとオーケストラを思い出してほしい。

 

28小節めの、3拍めから

とか

Bのオーボエから

とか

 

いつも1小節目の最初からしかじゃないと弾けない

じゃダメ。

 

ほら、掛け算の九九も、にいちがに、ににんがし、というふうに

最初からとなえないと、こたえがわからない、という状態じゃ

心細い。

 

いきなり、7×8は?とかランダムにいわれても

こたえられるようにしておくのが、マスターしたってことだよね。

 

これが冬、11月までにできるといいと思います。

単元をとりはずしても

 

日常の、どんな場面でもすっと答えがわかる。

 

ほら、歯を磨いているときふいに

7×8は?ときいても、

56、ってぎゃーぎゃーいわないで、すっと答える。

日常。

 

こうなるのが12月。

大晦日とか、お正月は

中学受験は、志望校の過去問は一通り終わってるでしょう。

もう、実際は

勉強の反射神経を鍛える、でいいと思う。

 

難しい問題をやりたいなら娯楽としてやればいいけどね。

 

この時期なに?ってなったら

勉強の反射神経を鍛える、がいいと思う。

 

たとえ話、わかりにくいかな?