仕上げない、
なにをやっても中途半端、の癖はつけないほうがいい。
未完了だらけの勉強。
単元ってことは、
穴がある、って状態だよね?
まあ、もしかしたら、仕上げてみたら「できた」というものもあるでしょう。
でも、必要な時に、仕上げない、仕上げられなかった、という状態は
習得したとは言えないと思います
覚えた、
掛け算の九九なんてそうかな。
しちさん。。。。」えーーっとにじゅう・・・くらいだったかな?
じゃ意味ないでしょう。
バシッと、21.っ手自信もって言える状態が完了。
仕上がってるって状態。
ここでね、
「数えたらわかるから、中途半端って言うのとは違う」なんて
言いだす人、、、いるの?
まあ、そういう風に
簡単なことでさえ、言い訳して「許す」ていると
難しい問題に立ち向かえる体力を、子供は持てない。
覚えるものは、きっちり覚えきる
仕上げる部分は、きれいに仕上げる
だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
特に小学生は、勉強の姿勢を身に着ける土台の時期。
ここで
どれひとつとっても、中途半端な勉強の姿勢が癖になると
面倒なことになっていく。
小さな穴は、ふさがることはなく
おおきな穴となるんだな、っていろいろな子供を見てきて思う。
子どもの自主性にまかせてる、というセリフ
小学生の親が、勉強や習い事のときに聞くッケースが多いけど
自主性を持ち出す前に、子供を観察してみると
「自主性にまかせてる、って実は、親側の言い訳なんだな」って
気づくんじゃないかな。
子どもと、話しあってる?