本人の自主性に任せるって、向きあうことから逃げ | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

仕上げない、

なにをやっても中途半端、の癖はつけないほうがいい。

未完了だらけの勉強。

単元ってことは、

穴がある、って状態だよね?

 

まあ、もしかしたら、仕上げてみたら「できた」というものもあるでしょう。

でも、必要な時に、仕上げない、仕上げられなかった、という状態は

習得したとは言えないと思います

 

覚えた、

掛け算の九九なんてそうかな。

しちさん。。。。」えーーっとにじゅう・・・くらいだったかな?

じゃ意味ないでしょう。

 

バシッと、21.っ手自信もって言える状態が完了。

仕上がってるって状態。

 

ここでね、

「数えたらわかるから、中途半端って言うのとは違う」なんて

言いだす人、、、いるの?

 

まあ、そういう風に

簡単なことでさえ、言い訳して「許す」ていると

難しい問題に立ち向かえる体力を、子供は持てない。

 

覚えるものは、きっちり覚えきる

仕上げる部分は、きれいに仕上げる

だ。

 

それ以上でもそれ以下でもない。

 

特に小学生は、勉強の姿勢を身に着ける土台の時期。

ここで

どれひとつとっても、中途半端な勉強の姿勢が癖になると

面倒なことになっていく。

 

小さな穴は、ふさがることはなく

おおきな穴となるんだな、っていろいろな子供を見てきて思う。

 

子どもの自主性にまかせてる、というセリフ

小学生の親が、勉強や習い事のときに聞くッケースが多いけど

 

自主性を持ち出す前に、子供を観察してみると

「自主性にまかせてる、って実は、親側の言い訳なんだな」って

気づくんじゃないかな。

 

子どもと、話しあってる?