義母は商売をしていて
とtっても忙しい人生だった(今も生きてます)
どれくらい繁盛していたかというと
義母は、店をつぐために(本家の兄がいるけれどさらに、という意味)
物心ついたときに養女になったのだ。
いまでいう、支店をまかされるために教育されたんだよね。
ちなみに、もうひとり養女がいる。
つまり、長男と養女2人。
それほど繁盛していて忙しすぎたらしい。
そこに婿養子にきたのが、義父だ。
夫と義妹は、おばあちゃんが面倒見ていたらしい。
なぜか、養父母は、義父母と同居していたって。
夫は、なにをやらせても何一つ、続かなくて
あらゆる習い事を義母がみつけてきて、教室に放り込む。
すぐやめる、という図。
でね
これを、夫は
「義母は、自分を放置していて、なにもしてくれなかった
もっと、手をかけてくれていたら、ひとつぐらい習い事続けられたんじゃないか」
って
これ、10000000万回以上、聞いたんだよね・
まあ、わたしは息子たちに過保護だからね送迎やら熱心だったから
それと比べたんじゃない?
で
義母を、毒親だ、ひどいって
いまでも、責めてるんだよね。
昨日だったかな?
わたし、気が付いたのよ。
あれ?わたしも、母忙しくて、習い事付き添ってもらったことなんて
たった一度もなくて、
幼稚園なんて、神奈中バスにひとりでのって通っていて
幼稚園終わったら、道具もって、今度は電車にのって
小田原か、厚木に習い事いっていたんだよね。
ひとりで。
しかも、字が読めないから紙に「●●行き」というのを
母が書いてくれて、
「これと同じ字のバスにのって、●●停留所で、おりるんだよ」
って
毎回、ドキドキしながらバスや電車にのって幼稚園、習い事にかよっていた。
ひとりで。
続いていたわ。
って
気づいた。
だから、夫に、言ってあげた。笑
「わたしとか、妹たちって、全部ひとりでやっていたわ。
条件、かわらないよね?
続かなかった理由って、義母さんじゃないじゃん?」
げらげら。
笑ったわ。
オマエ、なんでもかんでも、義母さんになすりつけてるけど
違ったねえ!!
毒親じゃなくて、毒息子じゃないのさ。
「それって、本当にお義母さんのせい?」
言ってあげた。うん。
夫?
ppp
なんか、新しい考えに出会ったんだねえ。
私のおかげで。
夫は、
黙ってた。
しかも、わたしヤングケアラーだもんね。