大人の都合で、
勝手に結論を急がない。
すぐに答えが欲しい人、
自分ですぐ答えをみつけるのではなくて、
相手に答えを求める人。
これを、こどもにするのは最悪。
理由は簡単で、
過程に、発見があるし
過程が楽しみだから
迷ったり、探したり、試行錯誤が子どもにとって
大切だからです。
この記事、先日のベビ男ですが、
自分で手に取ってやりはじめた遊び。
誘導などせず、やり始めたこと。
コツがつかめなくて、うまくできたり
ハサミかたがうまくいかなかったり、
てからこぼれたり、
2つ、3つ、とやるほど集中していきます。
本人は、
なんかつぶやいたり。
ギャラリーは、笑顔で見ているだけ。
驚いたのが
カサブランカちゃんも息子も、手も口も出さないの。
ニコニコ。うん、うん、とか言うだけね。
指図しない。
つまり、
ベビ男のペースを乱さないって事。
とても大切な事です。
ベビ男の「自分で考える、自分でやってみる」
のペースを乱さないし
奪わない。
そうすると、ベビ男は
しっかり、自分で考え、自分でいろいろ行動する
繰り返し自分のペースで満足するまで
やり続けるのです。
できた時の、喜びようは
なんとも言えない輝きでした。
急かさない。
結論は本人。
１歳、立派な意志があります。
なんなら、生まれたての赤ちゃんも
意志があるし、話せば伝わります。
自分で決める、を日常で繰り返していくのです。