娘につたえる私の味   | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

もともと
辰巳芳子先生のファンで愛読しています。
自宅に残している本は2冊だけで、
あとは
読みたくなった時、図書館で借りてます。
 
 
先日この2冊を借りました。
わかります。
 
こちら、こんな立派な本ですが
日常、世の中の母たちは、
自分の持っているモノ知っているコトを
子供、家族につたえたいと思っているんじゃないかな
 
わたしは、
習慣を贈る
音楽を贈る
のふたつだったけど(現在進行形・・?)

 

浜子さんが、おかあさん。

芳子さんが、娘です。

 

本、エッセーが好きなのですが

書き手の、背景がわかるのって好きなんですよね。

 

料理、家事、時代が変わっても

変わらないモノってある。

 

教育だってそうよね。

時代が変わって、受験のシステムが変わっても

学校の在り方が変わっても、

 

変わらないモノってある

 

仕込む

 

この言葉がすべて。

 

モノに対しても

人に対しても

 

仕込む、というと、なにか支配的な響きコントロールを感じるかもしれないけれど

そうじゃない。

 

仕込む、も「仕える」って

主人に仕える、神仏に仕える、というときに使う字でしょう。

 

モノに仕えること

食材を扱うとき、大根さまに(笑)仕える。

息子たちに仕える

 

込めるとは、

心を込める。

何のために?家族のために、もそうだけど

わたしは、ちょっと違う。

 

自分が、そうしたいから。

モノに仕えたいし

心も込めたい。

 

やりたいから、やるんだよね。

 

仕込む、ってそういうことだと思う。

変わらないこと。

 

時代が変わってもね。