動き回る息子たちとの暮らし、
危なくて仕方なかったなあ。笑笑
飛び出したり、飛び降りたり、
急に立ち上がったり、きゅうにのけぞったり・・
線路に飛び降りた時は、心臓が止まったわ。私が。
はさんだり、激突したり。。
階段を自転車で嬉々として降りていくのを見た時も
言葉を失ったわ。
で、次男は夫の運転する車に飛び出して
轢かれそうになったこともある。
夫は信号黄色で必ずとまり、
常に最徐行運転だからセーフだった。
出窓から飛び降り、頭を5針ぬったこともある。
だから、
息子たちが、いつもの時間に、めざめたら
「今日も一日、死なないように」と祈り
息子たちが、いつもの時間に寝たら
「今日も一日、死なないでよかった」
と感謝した。
いつも無事でありますように・・・・
そして、いつのまにか成人したんだよね。
それだけを祈りながら育てたなあ！！
だんだん、人間みたいになっていくのを見るのは
本当に楽しい日々だったわ。
バイオリン待ち。
次男は正座しています。
長男は、松葉づえ。
特別に、先生が「椅子に座ってひいてよろしい」と
写真も、許されました。
「こんな子、いままでみたことございません。」
って、言われたなあ。
でしょうね。笑
これは・・・・
バイオリンの発表会の待ち・・・・。
県立音楽堂という由緒正しいホールです。
重たいドアに弓をはさんで折った子もいます。
ええ・・・・息止まります。
そして、現場は時間が止まるのです。
くつ下を脱がないで、おりこう。
そう、このレベルでご褒美だったわ。
