発言力のある子、
活発な子は、目立ちます。
ですから、習い事や、学校、ちょっとしたまとまりの集団のとき
指導者や、担任、はどうしてもその意見に影響を受けます。
あたかも、その意見が全員の代表の意見であるというように。
黙っている子
見ている子
静かな子
その子たちに意見を述べてほしいということじゃないです
存在を忘れないこと。です
いるのですから。
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例としてちょっとわかりにくいでしょうか。
ブログを書いていて、
熱心に、コメントをくださったり、意見をくれたり、ご自分の意見を活発に述べてくれる時
嬉しいし、ありがたいですよね。
でね、
ブログその人だけが読んでいるわけではないですよね?
ブログのマイページを開くとわかるでしょう。
何人読んで、どんな記事を選んでいるのかわかります。
もし100人だとして、残り99人は、物言わぬ読者です。
サイレントマジョリティです。
「静かな大衆」あるいは「物言わぬ多数派」という意味、
積極的な発言行為をしない一般大衆のことである。
さあ、あなたはこちらも、全員同じ意見だと判断しているのでしょうか。
それとも
サイレントマジョリティは、「いないモノ」として無視しているという事でしょうか。
わたしは、サイレントマジョリティをどんな時も意識していますし
こえの大きい人たちの意見にのみこまれないようにしています。