これも、文章に現れます。
一時的な状態でも現れます。
「ことば」自体もそうですし「言葉遣い」表現が
ガラリとかわります。
言語。
ある作家が「早くその集団になじむには、その世界の集団がつかうことばを
習得（使う、という意味）することである」
と。
話を合わせる、では弱くて「ことば」をつかうことなのです。
・・・・・・・
ブログのアクセス数がだいたい5000/1日を超えるくらいになると
アンチが目立ってきます。
それはそれで、健全な状態ですが
問題は、こうです。
もう今はいなくなってしまいましたが、最初素晴らしい記事を書いていた人がいました。
語彙も豊富で、表現も豊か。魅力のある文章だったのでよく読みました。
ところが、少しずつ「文章」や「つかうことば」「選ぶ言葉」が
醜くなっていきました。
別人が書いているように。
読んでいる本や、マンガ、映画、音楽、などでもそれは現れます。
そういう場合、一時的な、興奮でおわりますね。
でも、
「集団」にいるとき、そこになじんでいる場合は
その集団の特性が強化されていきます。よい場合は、ポジティブが強化されたり、切磋琢磨。
ネガティブの場合は、愚痴や嘆き、悪口、など閉鎖的、排他的が強化されます。
住む世界が違うな、潮時だな、とわかる瞬間ですね。
ブログの文章から、よく読むとわかります。
ことばは、自分の中からにじんでくるものだからです。
先ほどの記事で慇懃無礼なブログ、というものも
本人は丁寧な言葉遣いをして、
よくよくきをつけ、自慢しないように、へりくだって
という言い回しなのに、
読んでいる人は、読後感、不快な印象を抱く
理由はわからない。なんとなく、変な感じ・・・というモノも、
そういう環境が好きなんだろうなっと思ったりします。
友だちにはなりません。
どんな仲間と一緒にすごしているのか。
どんな環境に、好んで身を置いているのか
どんな世界が好きなのか、
リアルタイムで、自分がどんなに隠していても
文章にはあらわれます。
ブログ講座、
簡単にいうと、自分の表現したいことが何なのか？
を探って、
その表現したいことに、ぴったりのことばを自分の中から探す。
です。
アウトプットよりインプット
１． ブログに王道なし
① 練習したもん勝ち
・下書きは素振りでしかない。
・試合にでてこそ練習
② 近道など無し
・反応を感じる感性と数字から冷静な判断
・モラルを見失わない/泥仕合と無視
・他人のブログは、ただのサンプル。他人の意見も、単なる意見。
２． アウトプットよりインプット
① 情報の仕入れ先と採用の仕方（今）
・ヒトと同じ情報・違う情報/偏り方・あなたの人間関係や環境
・生活スタイル（現在）に（未来）をプラスする
・あなたの過去（過去）/
② 情報のあなたなりの消化の仕方
・要不用・・・全ての情報からあなたのブログに必要なものを採用するチカラ
誰と付き合っているのか・どんな集団にいるのか
・切り口・・・あなたの視点
