ブログテーマの編集作業。
このあたり、100日音楽講座でもカリキュラムになっています。
2011年に記事にしていますね。
ミスって、本人が一番心が消耗します。
「ここを気を付けよう」と弾いているのに、間違えるって
どういうことでしょう。
わたしも覚えがあります。とても自分にがっかりします。
それを「演奏のミスを許す」ことは簡単です。
ただ、許す、ことを本当に自分は望んでいるのか?という点を無視すると
辛くなるものです。
わたしは、息子たちの成長の過程で、「できた!」という積み重ねることで「できた!」という
喜びの瞬間を、何度も見てきました。
輝く瞬間です。
これを、知っているって、尊いことじゃないかな。
その瞬間に、わたしが立ち会えるのは、きっとほんの少し。
やればできる、という点について
やってもできないことがある、という話題にすりかえる風潮もありますが
いま、そこを議論するつもりはありません。
自宅練習こそミスしない、
本番は、ミスを恐れない、ミスに押しつぶされない演奏を、
という心の構えは大切にしてきました。
音楽講座は、これらを盛り込んでいます。
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ミスを繰り返すほど、心を消耗させるものはありません。
「あ!そうだった」
これは一番残念です。
ですから自宅での練習こそミスせずやるようにしています。
自宅での20分、常に緊張感を持って
「本日の課題」を
本日中に獲得する。
それだけに徹した地味な練習です