わたしがやっていたのは、高校生の時ははじまり。
最初は苦し紛れで、もう必死だったんだと思います。
仕事としての演奏なので
ストリートピアノより少し窮屈かもしれません。
昔のことなので記憶にないですが。
そもそも、どんな曲でも「作曲者の意図」がありそれが楽譜になっていますが
そのあと、その「音楽」に脚色していく、という遊びです。
楽譜には、
作曲者の意図が記されていますので、
それをただしく読みとり、ひょうげんする。
これが、基本です。
楽譜を忠実に再現することが土台となります。
コツは、簡単な曲を選ぶ、です。
その曲の「未来」をいろいろ脚色していくのです。
たとえば、
わたしがよく使う今日の一つは童謡の「かたつむり」という曲。
♪で~んでん む~しむし か~たつ~む~り~♪ という曲。
これに、物語をつけて、曲を変えるのです。
昨日のブログ記事に、音楽に「喜怒哀楽」をつけてみる、という中の
具体的な私のやっていた方法です。
①実はタンゴも踊れるでんでんむし
②ポールモーリアに心酔する、かたつむり
③バッハなかたつむり
「モチーフ」といって「基本のメロディ」があるので
それを、「入れる」ことです。
これは、
「聞いている人が、どこかで聞いたことのある曲だな・・なんだっけ?」と
立ち止まらせる(興味をもたせる)ことができたら「作りとして合格」です。
アレンジとして、という意味です。
すごいテクニックなどなくていいのです。
●●風でOK.
もうひとつここで大事なのは、
「物語が鮮明であること」です。
これが
タイトルの「自分は、こう弾きたいという意志」です
抽象的な表現ですが、
このあたりを、実技も交えて(ZOOMや動画かな?)で
伝えたいなと思います。