暗譜にはレベルがある | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

暗譜についての考えは先ほどの記事のとおり。

 

料理を本をめくりながら、広げながら作るのと

あたまにいれて、それをつくる。再現。

 

頭に入っているのか?が最も重要です。

 

目からの指令、あたまの中からの指令の違い。

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暗譜といっても、レベルがあるのです。

どういうことかといいますと

 

いつも、最初からじゃないと弾けない。

つまり、よーいどん、で弾き始めて最後まで、暗譜で弾ける

けれど

 

途中で先生がとめて、じゃあ今のところから。

といわれると

戸惑う。という状態です。

 

たとえばこれは掛け算の九九を想像するとわかるでしょうか。

 

6の段を、6×1・6×2・・・という具合に順番なら暗唱できる

けれど

いきなり、6×7は?と聞かれたとき

6×1・・6×2・・・と順番に唱えて、7までいかないと答えがでないという暗唱。

 

楽譜もそうです。

どこからでも、自由自在に弾けることが

暗譜の仕上げレベルです。

 

そうです。暗譜は自分の未来のレパートリーになります。

 

「何か弾いて」とリクエストされて

「楽譜持ってないから、いまは弾けない」

という事態は、残念ですよね。

 

楽譜が無くても、合格した曲をいつでも自由自在に

とりだせる、近道が「暗譜」です。

 

苦手意識がある人も、暗譜する癖をつけるといいです。

そしてその暗譜も、レベルがある、という点をあたまのすみにおいてください。

 

次に、具多的な暗譜の仕方について記事にします。