①Amebloに記事を格納(K) | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

事情により、こちらに分散した記事を格納していきます。

アルファベットは、管理上必要なもの。

きにしないでね。

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わたしは、食事の時間は朝も6時、夜も6時に食べられる状態にしています。これは誰もいなくてもです。
子どもの成長や、家族の成長で、時間は定期的に見直してきました。
ここに、バイオリンの練習20分、とか入浴、とか幼いころは入るのです。

さて、こう書くとかならず「寄宿舎みたい」とか「軍隊みたい」と揶揄されます。
そうでしょうか?
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<家庭の文化を伝える4つのルール>
①掃除で物質の環境
②リズムで精神の環境
③食事で健康の環境
④習慣で家族の文化
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こどもの時間管理とは、親の時間管理のことです。
こどもに伝えることは、一日の中に時間の流れがある事を親が示すことが大切なのです。
例えば、食事の時間ひとつとっても、
今日は7時、明日は7時15分、昨日は6時45分、などでたらめで「その日暮らし」のような時間割の生活は混とんとして、
こどもたちは、いつまでたっても時間感覚は身に付きません。

時計が読めない年齢でも読める年齢でも、成人してもそうです。
そこで生活のリズムの重要性を意識することをこのシンデレラの時間割で身に付けるのです。

では、細かい時間割にしたらいいのか?といいますと違います。
なぜならこどものじかん管理とは、こどもを支配したり、親が管理することではないからです。
こどもが自分で、自分の予定見積もったり、自分の行動の予測をたてたり、自分を把握する習慣をつくるのが目的です。
自分の頭で考えること。
こどもが自分の頭で考えるためには、生活はゆるぎないリズムで時間が流れていることが必須なのです。
7時には夕飯だから、それまでにこれをやろうかな?とか本を読もう、とかいろいろ考えるわけです。
いつになったらごはんかな?とか「夕飯のあとは、おふろなのに今日はおでかけなのか」とか
毎日が「例外」の日では、もはや家庭の文化など無いです。

講座の中で、課題にもなっていますが、「雰囲気」とか「空気」これをこどもに伝えるのは家庭なのです。
例えば、レストランでいろいろな家族が食事をしてますでしょう。
それぞれ雰囲気が違っていると感じませんか?食器の扱い方だったり、会話の調子だったり、姿勢だったり。
また、書店でも、扱っている本が同じでも、書店により雰囲気が違うということをたくさん経験していると思います。

翻って、
あなたの家族はどんな雰囲気でしょうか。それが文化です。
文化、を辞書で引いてみてください。生活、とあります。
その生活は長い年月をかけて「習慣」となります。
親からこどもへ、習慣という時間をかけた贈り物なのです。