昨日、一日かけて地下スタジオを整理整頓、掃除をしました。
聖域なのです。
どれほどこの部屋が好きなのか誰も知らない。
地下室なので、湿気がこもりやすく
リフォーム前はカビが発生したり悩ましい部屋でありながら
その部屋は
息子たちのバイオリン。
高校生になっても、そこで練習する姿をみると
本当にそれだけでうれしくて。
筋トレのマシンを置いて、ひとりバイオリン時間の隣で
筋トレしていたり
レポート作成していたり。
そのあと、カルトナージュサロン。
セミナーやパーティも。
いつもは、深追いしない掃除ですから
ここまで心を許すことはないのです。
この部屋は、バッハが似合う。
カルトナージュを久しぶりにっ作ってみたいな
そんな気持ちがわいてきて
自分にびっくり。
この部屋は、特別です。
なんともいえない気持ちで
それでも
思い残すことはないな、と感じました。
通奏低音は、脳の中心にむかって
ひたひたと迫ってくる・・・そんな感覚がたまらなく好きなのです。
そして、やっぱり
全てを譲ろう。譲っていこう。
そう、再確認したのでした。
新しい講座も、どう考えても
たくさんの人に伝えたいのだ、そんな「決意の部屋」なのかもしれない。
わたしのとっての聖域は、「決意の部屋」だったのだ。

