私のお気に入りの本のひとつが
外山滋比古の『思考の整理学』
- 思考の整理学 (ちくま文庫)/筑摩書房
- ¥価格不明
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この中で
~時間というふるいにかける~
という素敵な表現がありました。
どんなふうに解釈しますか?
ところで、
きょう、あらためて気づいたことがありました。
「自分の世界にいないひと」とのコミュニケーションは
実に、素晴らしい。ということ。
たとえば、
自分の専門、趣味、の仲間内の会話や
提案は、「想定内」であり、範疇。
変化も乏しく、細く、狭いように感じます。
「想定外」の発言や
「予想もしない展開」は
新鮮で、刺激的なものは、
ソト。
外からの贈り物。
ですから、
他人の、自分とは違うフィールドの提案は貴重で
楽しいものなのです。
迷ったときは、新しい見たことのないほうを選ぶ。
きょうは、ひっくり返してみたってことで。
つれづれ。