創世記17章
16章でアブラハムは失敗したが、神様の約束は変わることがない
12章 大いなる国民とする
13章 見渡している地全部を、永久にあなたとあなたの子孫に与える
子孫を地のちりのようにならせる
地のちり → イスラエル民族
15章 子孫が星のようになる
星のようになる → 新約時代に救われる者たち
今までの契約に追加されたこと
多くの国民の父となる。
→ アブラハムの子孫としてイエス様が生まれて、福音が全世界に広まった。
信仰によって生まれた者は、アブラハムの子となる。
名前を変えられた
アブラム(高貴な父)からアブラハム(多くの国民の父)へ
→名前は性質を表す
まだ、子どもは与えられていないが、神様のことばを信じた。
サライ(争い好き)も名前が変えられて、
サラ(王女)と呼ばれるようになった。
契約の印として割礼を受けるように命じられた。
アブラハムとその家族全員が受けた。
→ 信仰の家族は契約の印をつける
新約の時代は肉体の割礼ではなく、聖霊による心の割礼が契約を結んでいる印となる。
心の割礼とは、かたくなな心を捨てること。謙遜。柔和。
全き者:性質の完全(マタイ5:48)
良心の完全(ヘブル9:9)
奉仕の完全(ヘブル13:21)
信仰の完全(Ⅰテサロニケ3:10)
12、13節 金で買い取られた。
→ 口語訳では「金」は「銀」と訳されている。「銀」は贖い。
17節 百歳の者に子どもが生まれようか
→ アブラハムが86才の時には可能だったから、イシマエルが生まれた。
※人間の可能性がゼロになった時に、神様が働かれる。
19節 イサクは生まれる前に神様が名前をつけた
→ イエス様も生まれる前に名前をつけられた
バプテスマのヨハネやサムソンなども生まれる前に名前が付けられた。
26節 その日のうちに
アブラハムはすぐに従った。