関西の音楽活動グループConceptusです。


ご報告が遅くなりましたが、

9月10日に「ラ・ボエーム」の初回稽古があり、

その後半の時間をディクション講習会としました。

ボレアッティ・フェデリーコさんを講師にお招きして、

台本をテキストに、教えを乞いました。




今回メインテーマになってきたのが、

二重子音の発音です。

たとえ本来のアクセント位置でなくとも、

二重子音の前の母音は強調を伴う。





このことにお気付きの方はどのくらいおられるでしょう?

発起人ぼんちは結構前に、半ば無意識に気付いていて、

そうした方がイタリア語っぽくなることを発見していました。

稽古で私の発音を聞いていた人の中には、

ひょっとしたらお気付きになられた人もいるかもしれません。





はっきりそのように教わったことはなかったのですが、

今回それがメインテーマとなったことで、

そうするように指示することができます。

これまでは、単なる個人的な真似でしかなかったのですが、

イタリア人にそう言われてしまえば、それが正しいのです。





とはいえ、まだまだすること山積の外国語。

イタリア語だけでもあと何度講習会をしなければならないか・・・。

メンバーが新しくなっていくわけだから、ずっとか・・・。

ドイツ語も必要だし、そのうちフランス語も・・・。


決して終わらない、コンツェプトゥスの講習会です。



次回24日の稽古では、

作曲家の宇野文夫さんをお招きして、

アナリーゼ講習会を開きます。

楽曲分析と作曲の理論がどう実践に結びつくか、

実演を交えつつお勉強します。

セヴィリアとフィガロの時も開いたこの講習会、

今回からは内容をバージョンアップ致します。

もう少し理論的なお話に傾くことをお願い致しました。


聴講料1000円にてお聴きいただけます。

9月24日、19時からサロン・ドゥ・アヴェンヌです。


宇野文夫さんのプロフィール


宇野文夫


西宮市出身、神戸育ち。現在神戸在住。

武蔵野音楽大学、同大学院修了。専門は作曲。前衛・実験音楽に傾倒。

1980年代より東京と関西で作品を発表。90年代終わりより、音楽評論でも活動。

日本現代音楽協会、関西現代音楽交流協会、神戸音楽家協会に所属。

武庫川女子大学音楽学部講師(現在に至る)、神戸大学発達科学部、講師を歴任。

現在、神戸学院大学人文学部教授(音楽全般を担当)