経理マンの働きながら会計士受験ブログ -25ページ目
短答式試験まで残り100日となった本日、簡易書留で受験願書を送付しました。

ちなみに、会計士試験の受験料は 19,500円 でした。

なんだか、中途半端な金額・・・
それに、収入印紙を4枚(10,000円、5,000円、4,000円、1,000円)も貼るのが面倒臭い。

受験料を切り良く20,000円にしてくれれば、
収入印紙2万円分を1枚貼るだけで良いのにと思ったのですが・・・

よくよく計算してみると

受験料(収入印紙) 19,500円
郵送用封筒の切手代  120円
簡易書留料金     300円
返信用封筒の切手代   80円

合計で、20,000円ぽっきり

そういうことだったのか!


他の方のブログを読む限りでは、「高すぎる」という意見がほとんどですが、
窓際畑を歩み続けている生粋の負け組男で、かつ、超貧乏人である(ナマポは辛うじて逃れている)私にとっての印象としては、

別に何とも感じなかった

というのも、米国会計士試験を日本で受験する場合、1科目あたり500ドル(全部で4科目)。
プラスして、受験料とは別に申込料も別途取られるので、米国に比べれば日本は安い。
http://www.cpa-tac.com/us/gaiyo/guiyo01_03.shtml

このボッタクリの米国会計士の受験料に慣れてしまい、
気づかぬ間に私は強欲な人間と化し、身も心も汚れてしまった訳です。

しかし、冷静になって考えてみれば、
今回の会計士試験の受験料の支払により、私の9月の小遣いの大半が消えてしまったのが事実。
まだ9月は始まっていないのにも関わらず・・・


受験料の感覚、DeNA南場さんのいうところのunlearning(学習消去)せねば。

で、結局言いたいことは、
9月は超貧乏なので、昼飯はあんぱん1個の日々が続き、
あんぱんの秋」となりそうだ。
(※シンナーの方ではないので注意)
 
 
ちょっとした隙間時間に、スマホのアプリで会計士試験の勉強ができないかな
と思い、探してみたところ、見つけたのがこれ。


早解き!公認会計士短答 過去問演習

$経理マンの働きながら会計士受験ブログ(ときどきTOEIC)

特徴としては、
▼値段が比較的安価(今なら450円で購入)
▼問題が出題順に羅列されているのではなく、
 単元ごとに整理されているので、学習初学者には使いやすい
▼解説はそこそこ分かりやすい
▼問題・解説のアップデートや操作性の向上を行ってくれる


このアプリ、お値段以上の優れものだと思います。
個人的にはオススメです。
某予備校講師もオススメされておりました。

ご興味のある方、検討してみてはいかがでしょうか。

 
この記事、拝見された方も多いかと思いますが。

>就職難で公認会計士「受験者急減」、金融庁「会計士5万人計画」破綻で世界から疑われる「日本企業の会計監査の質」

受験生の観点で言えば、すごくハッピーニュースだと思います。
受験生は年々減少していますが、今年も来年も監査法人の需要(≒合格者数)が低下するとは思えないので、合格率が上昇するかもしれません。
そして、監査法人からの内定もさほど大変ではなくなるかと。(太郎さんが言ってます)

相場の世界では
  人の行く裏に道あり 花の山
という有名な格言がありますが、会計士試験はまさにこの格言はぴったり当てはまります。

私は絶好のチャンスと捉えて、「いつやるか?林修でしょ」