初代宅建士への道 〜完〜 | 経理マンの働きながら会計士受験ブログ
 
本日宅建士試験を受験してきました。

四半期決算であまり時間が取れず、前日徹夜して一夜漬けで行ったのですが(初老には徹夜はキツイ)、夜な夜なシコシコ勉強した民法と宅建業法が超絶に難しくて、泣きそうでして。

どれぐらい難しかったのかというと、あまりの分からなさに、試験中に溜息を出そうとしたところ、代わりに、オナラが出てしまったぐらいのレベルでした。
(ミは出ていませんので、水道橋の日大で受験された諸君、ご心配なく)


さて、自己採点した結果ですが、

【29/50点】

結果が酷すぎて、もう情けない。

学習期間10日間、時間にして約30時間。

これでも受かる気満々でしたが、完全に宅建士をナメ過ぎてました。

宅建士受験生の皆様、こんなフザけた受験生で申し訳ございません。

ぶっちゃけると、今までは、重要事項説明を受ける際には鼻クソほじくりながら面倒くさそうに宅建士の話を聞いていたのですが、これからの人生において、正座して耳の穴をかっぽじって真剣に聞こうと思います。

「経理マンさんと一緒に重説プレーしたいです」
というメッセージを下さった、東京都港区在住の24歳OLさん、ご期待に添えずごめんなさい。

小さい頃の、宇宙飛行士か宅建士になりたかったという夢は、ここで終わってしまいましたが、人生山あり谷あり、私の人生、別の道に向けて方向転換して参りたいと思います。悔いはありません。

最後に、学習方法についてを紹介する予定でしたが、敗軍の将は兵を語らず、で宅建士受験界から静かに去ろうと思います。

宅建士よ、永遠なれ!