十和田市現代美術館にやって来ました。
十和田市の官庁街のど真ん中という立地の中で、偉そうな雰囲気を壊して、親しみやすく楽しい空間を実現した美術館です。
インスタ映えする屋外展示作品ばかりなのも特徴です。今回は私の撮った映える作品をご覧ください。
夜露死苦ガール2012 奈良美智
フラワー・ホース チェ・ジョンファ
はじまりの果実 鈴木康広
りんごというと西洋では禁断の果実。青森では名産品。
ゴースト アンノウン・マス インゲス・イデー
左の大きいのがゴースト、右の四角い建物の上にクニャッと載っている銀色の物体がアンノウン・マス。
あいはとこしえ十和田でうたう 草間彌生
この他にキノコと女性の彫刻もあります。写真を撮る人が絶えないのが草間彌生作品の凄いところ。
スタンディング・ウーマン ロン・ミュエク
体もでかいけれど手もでかいです。
フライングマン・アンド・ハンター 森北伸
ハンターは写っていませんが、前にいます。
光の橋 アナ・ラウラ・アラエズ
夜撮った方が映えるかなー。
これは作品ではなくて昼食。
- 奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレー 1,110円(税込)
- 奥入瀬ビール ピルスナー 680円(税込)
美味しゅうございました。
こちらはカフェ&ショップからの外の景色。キレイに四角く切り抜かれ、NTT東日本の電波塔が絵になって見えます。
十和田市現代美術館の設計は西沢立衛。金沢21世紀美術館も手がけた建築家です。外観はバラバラの箱が不規則に並んでいるように見えるのですが、中に入ると建物の隙間から見える周りの景色や、上や下にちりばめられた作品が巧妙に配置され飽きずに見られるよう、よく計算されています。
東京からは結構遠いのですが、足を伸ばして見にくる価値のある美術館でした。
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