ダミアン・ハースト 桜

国立新美術館

2022年3月6日(日)



春になると「アートでお花見」「美術館でお花見」という企画展がどこかの美術館で開かれます。


今回は国立新美術館でイギリスの現代アーティスト、ダミアン・ハーストを迎えてのお花見企画です。


桜といえば日本人の魂、日本の国花、絵画なら日本画だ、とか思っている貴方。

いやいやどうして、印象派の点描、アクションペインティング、といった近現代のアートの技法を使い描いたこのシリーズ、日本人の感性にも必ずフィットすることでしょう。


4. 生命の桜


2.  山桜


17.  愛の桜


24.  神聖な日の桜


21.   この桜より大きい愛はない


20.  花見桜


17.  愛の桜


作品が大きいのがとても良いです。
本物の桜の木と比べても遜色がない。
撮影は自由ですから来場者も花見客のようなノリになっていました。

ここまで来ると足りないものは酒と肴ですが、残念ながらそれは無理ですので、お家に帰ってこのブログを見ながら、花見で一杯することにします。

会期は5月23日までです。この春はリアルな花見ができなそうな状況になってきましたが、その時は、国立新美術館に花見にお越しください。
桜は実物が一番です。

↓ランキング参加中!押していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 美術ブログへ