雲り。
4時に目が覚めてしまう。
地下鉄乗れない。ナヴィゴは月曜から日曜だった。地球の歩き方見て、チケット購入。1.9ユーロ。2ユーロ入れたら、ちゃんと1ユーロお釣りがでた。ホームはガラガラ。電車が止まって扉が開かず。ボタンらしきものを押したら開いた。反射神経って大事。
パリの人は年を取るとよく言えば貫禄がある、悪く言えば難しい顔をしてる。眉間に縦にシワがある。
オルセーには地下鉄の駅から入場するつもりだったのに、区間工事中で乗れず歩く羽目に。
歩くのは構わんのだが、やられた感じあり。エッフェル塔が近くに見える。エールフランスの本社がある。国営だけあり建物も芸術的。
開館前に到着。並んでる。日本人もちらほら。入り口で手荷物検査あり。
ミュージアムパスでチケット購入の列をパスして入場。やっと得した気分。
0階で、アングル「泉」が、さりげなく飾られていたのには、びっくりした。2階までと思っていたら、目当ての印象派コレクションは5階だった。昔観た作品に再会するのは初体験。古い友人に会うような。人だかりが多いと元気でやってるね、って声をかけたくなる。
13時過ぎたので昼飯さがすのはあきらめて、バケット買った。
館内放送に日本語が入る。日本人が特に多いらしい。全体的には中国人が優勢。
帰り際に、ベルト・モリゾの企画展示覗く。
オランジェリー美術館まで橋を渡って徒歩10分。モネの部屋は素敵だけど、部屋が白過ぎて作品が暗く見える、記念撮影が多過ぎ、中央の椅子に腰かけている人が気になり落ち着いて鑑賞出来ない等の不満あり。
コンコルド広場。広い。
マドレーヌ教会。ギリシア神殿みたいな作り。
広場。
パレ・ロワイヤル。
やっと来ましたポンピドゥセンター。既視感がある。
近代美術館だったのね。現代美術館と勘違いしていた。展示数が多く疲れた。展示がコレクター毎にまとめられている。あるコレクターがある主義を主張するアーティストの作品を全て買う。20世紀は主義の時代の意味が実感としてわかった。野心的なアートディーラーが印象派のような巨大なムーブメントを先取りしようと青田買いした結果がこの美術館。これももう歴史上の出来事。どの主義も印象派のように愛されていない。
アイリッシュパブでギネス1ぱいとチーズバーガープレート。
困った時の中華料理ならぬ、困った時のアイリッシュパブ。キャッシュオンデリバリーならぬ、キャッシュオンカード。店員の女の子の笑顔に癒される。
ホテルに戻る前にハリポタGO。ホテルの側の行列の出来るアイス&クレープ屋がチャレンジのポイントになっている。