北極圏の入り口であるロヴァニエミにて。
空から見たこの街は「黒い部分が多い」。
地上に降り解ったことは、
それは「森」と「曇った日の湖」の色ということ。

ラップランド地方にはカラマツ、モミの木、シラカバの3種類しか木がないそうで、枯れたシラカバには「黒いキノコ」が生えます。このキノコがお茶として飲め(?)ます。
(そして、枯れたシラカバのコブはくり抜かれ、マグカップに生まれ変わります。)
モミの木はツリーになり、まさにサンタクロースの居る街です。

針葉樹が多いのも黒く見える要素かもしれません。
そういえば、苦味で有名、
サルミアッキも黒かった(味の感想は秘密です)。
ナカタ