お久しぶりです、しゅんです。
「○地くん」として人様のblogにはちょくちょく登場しておりましたが、
記事を書くのは久しぶり。


月曜の金環日食、火曜の東京スカイツリーの開業と、
今週はビッグイベントが続きましたね。
私は、特に金環日食に心奪われてしまいました。

今回のためだけに買うのもなーと思い日食グラスを買いそびれたものの、
やっぱりどうしても実感したくなり、ピンホール写真を撮ることにカメラ
小さい穴を通して写る太陽光で日食を観察する方法で、
太陽を直接見ないため日食グラス無しでの観察が可能です。

結果は・・・あいにくの曇り空で日光が弱すぎ、失敗!!!
がっくりきてましたが、友人がピンホール写真の撮影に成功してたので、
転載させてもらいます(かほちゃんありがとー)。

まずは欠けはじめの写真。
穴の光が欠けているのが見えますでしょうか?
$conceptgreenの小話-ピンホール部分日食

そして金環日食の時にはこうなりました。
$conceptgreenの小話-ピンホール金環日食

これ、Quoカードの穴で撮れたっていうんだから驚きです。

ピンホール写真に失敗し気落ちしかけていたところでしたが、
曇り空が減光フィルターの役目を果たしてくれたおかげで、
コンパクトデジカメのみでの撮影には成功してしまいましたアップ
$conceptgreenの小話-金環日食
ピンホール写真だけを撮るつもりで陣取っていたので
空に電線が写りこんでしまっているのはご愛嬌・・・


曇り空に浮かび上がったリングは、何とも言えず神秘的な雰囲気で、
見とれるあまりあやうく写真を撮り忘れてしまうところでした。


そうそう、日食グラス、金環日食終わったからって捨てたらダメですよ~
2012年6月6日の朝~昼過ぎにかけて、日本全国で
金星が太陽面を横切っていくように見える「金星の太陽面通過(日面経過)」が観測できます。
今回が21世紀最後の観測チャンスで、次回は105年後の2117年12月11日とのこと。

ちなみに・・・横浜で観測できた金環日食は173年ぶりだったそうです。
次に日本で観察できるのは、今回は見られなかった北海道で2030年6月1日。
岐阜県・三重県で、2041年10月25日ってのもあります。
「北海道や東海までなんて行けないよ~」っていう横浜・東京の方は、
次回この辺りで観測可能な、2312年04月08日まで長生きしましょう(笑)


調べれば調べるほど、一生に一度体験できれば幸運な、一大イベントだったのだと気付きます。
空を見上げて金環日食で癒されることももうないのか、と残念がっているそこのあなた!
お部屋の中でも癒される方法がありますよ。
どうするかって?
お部屋にグリーンを飾ればいいんです(笑)
今月のコラム「新生活はグリーンとご一緒に」はこちら

グリーンならいくら眺めたって、目を傷めることはありません。
パソコン仕事の息抜きにも最適です。
$conceptgreenの小話-ツピダンサス

と、世紀の天文ショーから強引にグリーンの話題にもってきたところで、
今日はここまで。


しゅん