フジサンケイ ビジネスアイの記事から
“厳冬”衣料品 善戦するユニクロ 10月売上高減も…低価格志向鮮明
という記事を拝借。
ようは、この厳しいご時世でユニクロが頑張っているのは消費者の低価格志向が顕著で、他社もドンドン安い商品を投入しているという記事です。
でも、ちょっと待って下さいよ。本当にユニクロが善戦している理由はそこにあるんでしょうかね?
もし仮に、私がユニクロの広報担当者だったとしたら、
「ちぇっ、所詮世の中はそんなところしかみてくれないのね・・・」ってふて腐れること必死です。
まぁ、当然これだけ不景気・不景気言われれば、低価格志向も強まっているとは思いますけど、じゃぁ、安売りしているところは、どこも頑張ってるんですか?って話ですよ。
低価格って所にしか目
がいかないと、ユニクロが善戦しているワケの本質を捉えきれず、間違った施策に走る危険性がありますよね。
私は、ユニクロが他社より善戦している本当の理由は、ブランディングの上手さと、徹底した品質管理も含めたマーケティングのたまものだと思ってます。
低価格で高品質の商品というのはつくろうと思えば作れる企業はユニクロの他にもあると思います。でも、ユニクロほどマーケティングと広報に力を入れていて、伝える事が出来ている企業はめちゃくちゃ少ないです。
(お金の掛け方もハンパじゃないとは思いますが、それも含めてやれる所が凄い)
というより、業界ではひとり勝ち?ってくらいじゃないでしょうか。
ですから、ユニクロが不景気の中で善戦している理由が消費者の低価格志向だと思ってマネしようものなら、成長できないどころか、どツボにはまる可能性の方が高いような気がします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000013-fsi-ind