
友人のあさ太郎さん(女性です!)が、長年の夢だった自作の絵本を出版したと聞き、
早速その作品「縁分(えんぶん) マービーとハイビー」(文芸社・1100円)を
ネットで注文しました。
「縁分」とは中国語で”ご縁”の意味。
この世に生まれる前、雲の国で仲良しだった男の子と女の子を主人公に、
中国と日本の間でつながる二人の間の”縁分”の不思議と素晴らしさを描く、
とてもあたたかく、ちょっと切ないお話です。(絵本といえどお話もひねりがあり
大人の心にも響きます!)
絵は中国の有名な伝統芸術「金山農民画」の画家で、あさ太郎さんの友人の
陳恵芳(ちん けいほう)さんによるもの。
色づかいの美しさに特にひきこまれます。
あとがきには中国でよく知られているこんな言葉も紹介されています。
「有縁千里相会、無縁対面不相逢」
(縁があれば、たとえ千里離れていても出会う事ができる、
縁がなければたとえ向かい側の席に座っていても出会う事はない。)
たった一度の人生の中でなにげなく知り合ったようにみえる人との出逢いは
偶然でなく必然=縁があったから出逢ったのだとしたら、たとえその後連絡が途絶えて
いても、ご縁があればきっとまた再会できる-そう思っていたいし、実際そうかもしれません。
それにしても、自分の思いを陳さんとの地道な共同作業を経てこんなに素敵なかたちで
表現したあさ太郎さん、ほんとにすごい。
この絵本には彼女が上海で過ごした3年間で得たものが凝縮されているのでしょう。
そんなあさ太郎さんの素顔はというと、カエルグッズと五味太郎さんをこよなく愛する、
気さくで明るい女性です。
でもさぁ、かつてボランティアでご一緒してた頃はニュースレターのあさ太郎さんの文章、
けっこう赤入れられてたよね?・・・おっと、絵本作家の過去の暴露はここまで!笑
あさ太郎さん、心から、出版おめでとう!