地元でジブリで建築で
こんにちは。
いよいよ8月突入!
夏真っ盛りですね![]()
私は暑い休日などは美術館に行くのが大好きです。
空調的に涼しいだけではなく、あの静けさも涼しさを感じることができます。
そして先日こんな展覧会に行ってきました!
『ジブリの立体建造物展』
私の地元にある「江戸東京たてもの園」で絶賛開催中です。
「風の谷のナウシカ」から最新作「思い出のマーニー」まで、約400点の制作資料や、「千と千尋の神隠し」の「油屋」など、代表的な建造物の立体を展示しています。
解説は建築家・建築史家の藤森照信さん!
藤森さんの解説では、ジブリに出てくる建造物は時代背景をよくとらえていて、かなり詳細に決められているとのこと。
特に「となりのトトロ」の草壁邸は、昭和30年代に実際あった建物を参考に、内装材やガラスの種類、平面図なども資料で詳細に書き込んでありました!
更に作品に出てくる建造物は構造的にも実際に建てられるものばかりだとか!
(コストを考えなければ)
模型やジオラマがたくさんありジブリファンの私は大興奮でした![]()
残念ながら写真撮影はNGでしたが…。
「魔女の宅急便」→グーチョキパン屋
「となりのトトロ」→草壁邸
「借りぐらしのアリエッティ」→アリエッティの家
「天空の城ラピュタ」→パズーの鉱山
「千と千尋の神隠し」→油屋
「崖の上のポニョ」→宗助の家
「コクリコ坂から」→カルチェラタン
などなど…
中でもハイジの家のジオラマはふもとの町や列車まで再現されていて、見た瞬間アルムの山に心が飛んで行きそうでした。
ジオラマの細かさもさることながら、展示されている資料から、パンとチーズの設定やキッチンまわりの道具などにも深いこだわりを感じることができ、このアニメがなぜ名作となったのかが分かる展示になっています。
「千と千尋の神隠し」の油屋も高さ3mほどあり、映画のシーンを思い出しながらじっくりと見入ってしまいます。
「あっ!! ここボイラー室の入口だ!!」
「あっ!! ここ千尋たちの寝る部屋だ!!」
などなど、作品を見た人ならばすぐに気がつくポイントがあったりするので、すっかり見入ってしまいます![]()
背景画や美術資料なども雅やかで見ごたえがあるので、とにかくここは時間をかけてゆっくり見学してもらいたい場所。
また、江戸東京たてもの園内にある「子宝湯」という銭湯は、油屋の参考にされた建物のひとつですので良ければご覧ください。
ちなみに油屋のデザインは擬洋風建築といって、明治の大工たちがルールおかまいなしに好き勝手に洋風建築を取り入れた遊び心を彷彿とさせるものなのだとか。
最後にある「天空の城ラピュタ」でパズーが働く鉱山のミニチュアでは、地中にこっそりとロボット兵が埋まっているのを発見し、思わず微笑んでしまいました。
こんなにボリュームいっぱいな展覧会なのに、必要なのは東京江戸たてもの園のチケットのみ!!
大人が400円!
小学生は…無料です![]()
子ども達で賑わっていますので、静けさとは無縁な展覧会でしたけど![]()
良ければ夏休みにお子さんと、ご家族と行ってみてはいかがでしょうか??
本日のブログはビルディング部の鈴木幸太がお送りしました!
『ジブリの立体建造物展』
【江戸東京たてもの園】
住所:〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
■会期:2014年7月10日(木)~12月14日(日)
※休園日=毎週月曜日、月曜日が祝休日の場合はその翌日
■開園時間:7月~9月 9時30分~17時30分/10月~12月 9時30分~16時30分
※入園は閉園の30分前まで
江戸東京たてもの園入園券にてご覧いただけます。
【一般】400円
【65歳以上の方】200円
【大学生(専修・各種含む)】320円
【高校生・中学生(都外)】200円
【中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童】無料


