KAGUTEN
現場の台風の影響が気がかりな、ビルダー鈴木 允也がお送り致します。
先日、私はこんな展示会に足を運びました。

『KAGETEN』読んで字のごとく、”家具展”です。
しかし、ただの家具の展示とは少し違っています。
それは、この展示会の家具は、全て建築家によりデザインされた家具であるというもので、
「建築・空間・生活の可能性」を探ることを目的としているそうです。

中には、とあるお店に置かれている100Mを越えるカウンターであったり、
コンセプチュアルな物で言うと…
元気つばさ設計事務所様 発 『森の椅子』という作品。
森に置かれたワイヤーメッシュの構造体にツタが絡まることにより、最終的に椅子になる、というもので、大地から延びたツタがメッシュに絡まり、メッシュ同士が近接する箇所を繋ぎ合わせながら成長していった結果、メッシュは椅子としての強度を次第に獲得するというストーリー。
植物であるツタが構造的な要素として椅子の生成に介在し、家具のスケールであっても、まわりの環境をつくっていく。
また、メッシュ構造体はそれだけでは椅子としての強度を持たず、また、ツタもそれだけでは自立できない、という、互いの性質を補い合いながら共存するということもコンセプトに掲げており、見る側もなるほどと感銘を受けるものも。
普段のものつくりも、職人の目線から出来上がったもの。
デザイナーの目線から出来上がったもの。
そのモチーフに関わる相手により、様々にカタチを変えるものつくりの世界の面白さに触れた展示でした。
HP:http://kaguten.info/
@PRISMIC GALLERY
皆様も興味があったら是非、足を運んでみてはいかがでしょうか☆