ホスピタリティノート ~大工 H氏 編~
12月の朝焼けと、ビルの地平に溜まる桃色に焼けた夕雲を見ると、
なぜか目頭が熱くなる、ビルダーの 鈴木 允也です![]()
私は前職まで、5年間サービス業に従事していましたが、
建築の世界に首を突っ込み今更ながら、勉強させてもらってます。
それは、職人さん達のホスピタリティです。
本日は、大工のH氏のエピソードです![]()
私の担当する現場で、ラックの棚受けの取り付けを行うことになりました。
年末にかけ、現場は慌ただしく、職人さんのスケジュールもみっちり。
すでに大工の工程は終了した後でした。
気持ちは重たく沈み、無理を承知で、大工のH氏に電話をしました。
すると…
「それくらいなら、自分でもできるから、
加工が必要な材料は現場(H氏の入っている)に持ってきな。」
「加工はするから、取付の仕方を教える。」
…か、カッコいい。。![]()
![]()
最近の私は、忙しさにかまけ、人からの依頼を無意識にもネガティブに捉えがちでした。
しかし、大工のH氏は違いました。
むしろ、私がものつくりや職人さんたちの仕事に興味のあることを知ってか、そこまで考えてくれました。
その言葉に、ハッとさせられた今日この頃…
忙しい時だからこそ、相手の立場に立って物事を考えられる、
ホスピタリティが良い仕事を支えてくれている。
そんなことに気付かせてくれる職人の皆様に、改めて感謝です![]()
