畳の歴史と効果 | リフォーム&リノベーション FIND 空間DESIGNの現場日記

畳の歴史と効果

畳の歴史チョキ


畳が、いつから使われているか知っていますか?遺跡発掘調査によれば、縄文時代の竪穴式住居には、すでに稲わらを敷き詰めていた形跡があり、稲作が発達してくるに


つれ、稲わらを活用して敷物を作り出していたようです。飛鳥時代に畳の原型といわれるものが登場し、平安時代には、貴族などが身分によって、畳の大きさ・厚さ・畳ヘリの色を定めて、身分の象徴として使用していました。
江戸時代には、商家などに畳が普及し始め、明治時代になると、ようやく一般民家にも畳が使われるようになりました。


畳の機能チョキ


○空気清浄

イグサ表面のスジ状の皮質部と、中心のスポンジ状の灯心部の二重構造で、二酸
化窒素・アンモニア・ホルムアルデヒドなどを吸着し、空気をきれいにします。


○保温・断熱性


イグサの多孔質構造が、熱を伝えにくい性質を持っている空気をたくさん含んで
いるため、適度な温度を保ちます。


○湿度調整

イグサ表+ワラ床の6畳間には、約3リットルの吸湿能力があるといわれています。さらに室内が乾燥してきたときには、水分を放出して室内を快適に保ちます。



○弾力性

適度な弾力があるので、特に発達期のお子さんのバランス感覚を養うのに効果的です。またフローリングに比べ、歩行時の足への負担や、転んだ時の衝撃も少なく、年配の方やお子さんにも優しい床材といえます。




○吸音性


床に畳を敷くことで、床衝音が吸収され、音と振動が軽減されます。


○芳香性


イグサにはリラックス効果の高い、森林の香り「フィトンチッド」やバニラの香り「バニリン」の両方の成分が含まれているので、畳を敷いたお部屋では、よりリラックスすることが出来ます。




先人の知恵はすごいことばかりですね~。形はかわれど本質はかわらないんですね。