結露が発生する理由(温度と水蒸気の関係)
60平方メートルの3LDKの間取りで、室温が25℃だった場合、この部屋全体に水蒸気として存在できる水の量
は、4.14リットルになります(湿度100%の状態)。室温が15℃に下がると、その量は2.32リットルに減少します(湿
度100%の状態)。
4.14リットルの水を2.32リットルのビーカーに入れると、水は入りきらないので、こぼれてしまいます。このこぼれ
た水が結露になるのです。
夏場に冷えたペットボトルを冷蔵庫から出すと、表面に水滴が付きます。
これも結露です。
温度が高いと水蒸気はたくさん空気中に存在できますが、温度が低くなると存在できる水蒸気の量が減るた
め、温度が低い窓ガラスなどに水滴となって付いてしまうのです。
水に砂糖を溶かすとき、水よりもお湯のほうが、多くの砂糖が溶けます。
原理はそれと同じで、温度が高くなると空気中に水蒸気をたくさん抱えることができるのです。
結露を防ぐ複層ガラス
複層ガラスとは、ガラスが二重構造になっているガラスで(二重窓とは違うものです)、断熱効果があるため結露
しにくくなっています(完全に結露を防げるものではありません)。
複層ガラスは、さまざまなタイプが各メーカーから発売されています。断熱効果が認められたものもあり、省エ
ネルギーの観点から、国や自治体から注目されています。
これから梅雨の時期になりますので、換気をよくして室内のカビの発生には気をつけてください。
カビの発生をおさえる方法も多くありますのであきらめないで弊社まで相談下さい![]()