国産初のフォークギターYAMAHA FG-180
1966年に国産初のアコースティックギターとしてデビューしたYAMAHA FG-180です。品番の180はそのまま価格になっていて発売当時は¥18,000でした。その当時の初任給が¥40,000くらいと考えると今の価格にすると¥100,000弱といったところでしょうか?結構、いい値段ですよね。とは言うこののその頃のMartinなどの輸入ギターはかなりの高額でそれらと比べると手に入りやすい楽器だったんでしょう。



初期のFGには、ボディ内のラベルの色により最初期型の通称ライトグリーンラベルと後期の赤ラベルがあるようでこちらは赤ラベルの後期型ですね。このころのFGはラッカー塗装で灼けた飴色のボディもいい感じですがなんと言っても丁寧な作りでヤマハの気合いを感じるギターです。






初期のFGには、ボディ内のラベルの色により最初期型の通称ライトグリーンラベルと後期の赤ラベルがあるようでこちらは赤ラベルの後期型ですね。このころのFGはラッカー塗装で灼けた飴色のボディもいい感じですがなんと言っても丁寧な作りでヤマハの気合いを感じるギターです。





