フォールディング・カメラの代表格『RETINA』
フォールディング(折りたたみ)カメラの代表格『RETINA』は、アメリカ・イーストマンコダック社が1934年に、パトローネ入りの35mmフィルムを使用する最初のカメラとして発売されました。このレチナが発売される前のカメラは暗室内で専用のカートリッジに詰め替えなければならず、いつでもどこでも装填が出来る日中装填可能なフィルムの発売は、大きなニュースになったようです。こちらのRETINA IIIcは1954~1958年の4年間生産された露出計付きのモデル。

表のカバーを開けるとレンズが出てきます。この手のフォールディングカメラにある蛇腹は外から見えない設計になっています。デザインもかっこいいですね。

生産されていた4年間に30万台以上作られました。


ちょっと変わったところではフィルムの巻き上げレバーは丈夫ではなく下部にあります。


このカメラが生産された最終年の1958年製です。


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表のカバーを開けるとレンズが出てきます。この手のフォールディングカメラにある蛇腹は外から見えない設計になっています。デザインもかっこいいですね。

生産されていた4年間に30万台以上作られました。


ちょっと変わったところではフィルムの巻き上げレバーは丈夫ではなく下部にあります。


このカメラが生産された最終年の1958年製です。

