TEISCOのフルアコEP-8
テスコ(TEISCO)ブランドを創設した「アヲイ音波研究所」は1946年の創業後、二度の社名変更を経て1964年「テスコ株式会社」(TEISCO CO.,LTD)となり、1966年末経営危機に伴い当時の主要取引先だった河合楽器製作所の系列会社になりました。以降テスコ・ブランドの開発・製造・販売は、関連会社が協力して継続されたが、1960年代末~70年代前半に関連会社が倒産・解散し、70年代後半~80年代半ばにテスコ・ブランドは消滅したようです。90年代にデヴィッド・リンドレーが使用していたスペクトラム5が河合楽器からテスコ・ブランドとして再生産されてからは消滅してしまっています。
こちらのギターは60年代に製造されたと思われるテスコのフル・アコEP-8です。テスコでは珍しくセット・ネック仕様になっているものトラスロッドの調整が出来ない仕様になっています。ボディの板は薄くペラペラの合板製。それぞれのパーツも微妙な造りで楽器としては厳しいものがありますがこの見た目は惹かれるものがありますね。



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こちらのギターは60年代に製造されたと思われるテスコのフル・アコEP-8です。テスコでは珍しくセット・ネック仕様になっているものトラスロッドの調整が出来ない仕様になっています。ボディの板は薄くペラペラの合板製。それぞれのパーツも微妙な造りで楽器としては厳しいものがありますがこの見た目は惹かれるものがありますね。



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