国登録有形文化財「川崎河港水門」 | 雑貨と本と音楽と

国登録有形文化財「川崎河港水門」

京急の大師線に乗る機会があったんですが鈴木町駅の手前で窓の外に印象的な建築物が見えました。国登録有形文化財に指定されている川崎河港水門(かわさきかこうすいもん)です。
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川崎河港水門は、運河と多摩川を仕切る水門として、1928年3月に竣工しました。この水門は現役で使用されていますが洋風の意匠と基礎に使われている赤煉瓦が歴史を感じさせてくれます。門の上に載せられているブロッコリーのような物体は当時、川崎の農産物だった梨、ぶどう、桃をあしらった装飾がされています。
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側面には円いマークは川崎市章のようですね。
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●建築年代 昭和3年(1928)
●規  模 高さ20.3m、水門幅10.0m
●構造形式 鉄筋コンクリート造(鉄筋煉瓦を併用)
●所有者 川崎市建設局
●所在地 川崎区港町66地先
●指 定 国登録有形文化財
    平成10年9月25日登録

門の反対側の多摩川を見るとこんな感じ。癒されます。
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