Blood, Sweat & Tears | 雑貨と本と音楽と

Blood, Sweat & Tears


今から15年近く前かな。社会人1年目の夏、会社の先輩と行った鎌倉材木座のショットバー。

そこのマスターはいつも無言でマニアックな4ビートばかり流していた。


マスターは無愛想だし、とても小さなバーだったけど、なぜか居心地が良くて何度か通うようになった。

ある日行ってみるといつもと違うファンキーなサウンドが流れていた。

・・・それが今日ご紹介する1969年のグラミー賞アルバム・オブ・ジ・イヤーに輝いたこのアルバム。


「今日はお客さんが誰も来ないから景気付けに元気なものと思って」多分マスターが話しかけてきたのはこのときが初めてだったんじゃないかな。

自分しかいないバーででかい音で聞いたSmiling Phasesはかっこよかった!

ロック+ホーンセクションによる”ジャズ・ロック”(?)をはじめて聞いたとき「これは!」と思い次の日にCDを買いに行ったのを思い出します。


いま久しぶりに聞いていますけどやっぱりいいアルバムだなぁ。


ちなみに材木座のバーは店名が変わってオーナーも変わってしまったみたい。残念。




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