壁掛け時計
ガラクタばかりおいてあるようなリサイクルショップの片隅で誰にも見向きもされずにしばらく埃をかぶっていた時計。むむむむっ、これはきれいにするといい雰囲気なのでは?
機械はよく分からないけどネジは切れていないようだしきれいにすればインテリアになるかなと思いすご~く安く救出(購入)しました。
雑巾できれいに磨いて掃除機で埃を除去してからネジを巻いてみると「カチッカチッ」と動き始めました。
誤差は日差4分くらいというのはご愛嬌です。何にも手のかからない機械よりも少し手間がかかるほうが愛着がわきます。味のある「ぼ~ん」という音も奏でてくれる。ネジを巻くのが面倒くさいのと時を刻む音が意外とうるさく今は休憩してインテリアです。
ちなみにこちらの壁時計はセイコーの前身である精工舎製です。
この時計、生まれてからどのくらい経つんだろう?