あってはならない事

こんばんは！

パーソナルトレーナー・背骨コンディショニングスペシャリストの山本です！

昨日、パーソナルのクライアントの方から

『〇〇さんが、プレートを落として足の指を骨折しちゃったのよ！』

とお話を聞きました😨

※実際の画像ではありません。

お話によると、

バーベルやプレートを使うレッスンで、

2.5キロのプレートを

2枚同時に運んでいる最中に

足の親指に落とされた様です。

私は専門学校で

『プレートを持つ時は一枚ずつを両手で持つ。』

と習いました。

ですので、

・プレートを両手で2枚一緒に持つ

→滑って落ちる可能性あり

・プレートを片手で1枚ずつ、両手に持つ

→片手だと、滑った時にそのまま落下

   両手だと、片方が滑ってももう一方で持っていられる

これはトレーナーからしてみたら、

ごくごく当たり前の事ですが、

スポーツクラブによっては、

同じ様に習わない事が多い可能性があります。

実際、私自身は、

スポーツクラブでは習っていないです。

ですから、

万が一そういう持ち方をしていても、

注意される事もありませんね。

むしろインストラクターが

そういう持ち方をしているケースもあります。

この件に関して考えられる事は、

プレートを落としたご本人の責任ではありますが、

そもそもその危険性を認知させなかった

スポーツクラブ、インストラクターに

より大きな責任があります。

トレーニングでは、

バーベルやプレート、ダンベルなどの

危険な物を扱います。

ですので、

常にリスクマネジメントをしなければなりません。

この記事を見たトレーニーの方は

必ず

『プレートを持つ時は一枚ずつを両手で持つ。』

を実践してください！

トレーニングしに来て、

怪我をする

これはあってはならない事です。

重くなってしまいましたが、

とても大事な事なので、

トレーニングをしている方、

これから始めようとしている方は

是非一度、トレーニングの効果だけでなく、

リスクに関しても考えてみてください。

Sacrum Gymでは

こういったリスクマネジメントに関しても

アドバイスさせて頂きますので、

安全に効果的にトレーニングが出来ます👍

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