何か大きな問題があるわけでもなく、

仕事もあって、住む家もあって、それなりに食べたいものも食べれる毎日なのに、

なぜか満たされない感じや、自分の気持ちがわからずモヤモヤしたり。

 

ただ、なんとなく日々を過ごせているし、特に体の不調にもなっていないから、

「まあ、こんなものかな」と思ってやり過ごしてきてた。

 

こないだ、いつも職場の愚痴を言っている姉へのヒントになればと、

心屋甚之助さんの「光と影の法則」を気軽に読んでいてたら、

自分でも気づかないうちに、泣いていた。号泣だった。

その本で、自分でも忘れていた、というか、隠しすぎてどこに埋めたかもわからなくなっていた

『心の制限』に出会ってしまった。

 

その制限は、幼い頃、親に言われた、本当に些細なことだけど、

それをずっと守っている自分がいた。

例えば、

 ・腹が立っても、こらえなさい

 ・大人の話しに口を挟まない とか。

今の私からすると、なんてことはないのだけど、

幼い私は、親が大好きだから、ちゃんと言われたことを守り、

さらに、求められている以上のことまで守っていたりした。

 

そうすると、その制限が当たり前になりすぎて、大人になった今でも守っていた。

自分の怒りに気づかないように、人の会話は邪魔しないように…

 

忘れていた「心の制限」が、あふれ出して、そしたら、涙が止まらなくなった。

悲しい涙というよりも、やっと見つけたという涙かな。

 

「もう、その制限は、自分で好きにしていいんだよ、守ってもいいし、守らなくてもいいし。」と

幼い頃の私が教えてくれたような感覚になった。ありがたかった。

 

幼い頃の私に感謝。そして、新しい今の私を生きていきたい。

まだまだ、心の中は複雑で深くて広い。だから、面白い。


{3A043862-30C9-4288-985B-6310212AA836}