なんとなくVerilog用の設定が固まってきたのであげてみます。
見た目はこんな感じです。
CEDET(Collection of Emacs Development Environment Tools)
を入れるとIDEっぽくてかっこよい感じになります。
下はCEDETの”left3”というレイアウト
左側に
フォルダのツリー・カレントフォルダ内のファイル一覧・編集中ファイルの変数とか一覧
なんかが表示されてます。
Emacs22.2以降は何もしなくてもVerilog-Modeが入ってるらしいので楽チンです。
Verilog-Mode用の設定は下にしてます。
”add-hook”より前はGoogle先生の検索で出てきた方のページを参考にしてます。
add-hookのところではVerilog-Modeの"C-;"のキーバインドを無効にしてます。
というのも、僕はこのキーをAnythingに割り当ててるからです。
デフォルトだと最近使ったファイルを開くために"C-;"を押すたびに、
Verilog-Modeで最初に割り当ててある動作(";"を出力してインデントしてからコメント入力)
が動いてしまってめんどくさいことになってました。
使っているコンパイラーはIcarus Verilog(http://www.icarus.com/eda/verilog/ )なので、
コンパイラーには"iverilog"を設定してます。
この状態である程度コードを書いていって、"C-c C-s"を押すと、
編集中のファイルを保存した後コンパイルを実行してくれます。
下みたいにエラーが出た場合は、*Compilation*バッファの黄色くなってるエラー箇所をクリックすると、
エラーが出ているところへダイレクトに飛べます。
そのほかにも自動入力してくれたりと頭の良いことをやってくれるみたいですが、
とても覚え切れません・・・
よく使いそうなものだけボチボチ覚えていきます。
機能については下のページで親切に紹介されています。
http://ryusai-hp.web.infoseek.co.jp/veri-mode2.htm