追記です。
あくまで管理人の経験からですから誤解の無いようご理解下さい。
前の記事で大切なことを忘れてました。
幹細胞採取後にカルシウムの変化や血管へのダメージでシャントなど血管炎を起こしやすいので、シャントを挿管した箇所や首あたりの日頃お世話になっているIVH挿管箇所の変化には注意して下さい。
また頭髪を始め体毛が抜け落ちますが、見た目の変化もありますが、体毛が抜けることで外傷を受けやすくもなりますから、行動にも十分気をつけなければなりません。
エンドキサン投与後の管理期間にはたくさんのデータ収集や、次に控える移植に備えて、患者自身も予行みたいな経験をします。
医療側は血液データはもちろん、味覚や嗅覚などの感覚の変化やカルシウムの状態や肝機能や腎機能、運動器の変化、循環器へのダメージなど短時間にありとあらゆる情報を収集精査して移植に備えます。
患者自身も同様に数値には現れない感覚など自身の変化をきちんと把握して、主治医はもちろん担当ナースや薬剤師や栄養士に伝えあらゆる情報を共有することで、移植の際のトラブルが最小限になるように対策をすることも重要です。
移植に際しては、管理人はアルケランを使用しましたが、もしかしたら他のクスリに変更することもあるのかも知れませんね。
それくらいに情報を共有することは大切なことだと信じています。
先達諸先輩方にはこの期間にクリーンルームから出られ無くなった方がおられるのもそんなに遠い過去の出来事でもないことだと心得ていただければまた幸いです。
特に口腔ケアは、体力や移植時の感染や余病の防止など重要です。
口腔内はもちろん腸管には様々な雑菌がいて、移植時には様々なトラブルを引き起こす原因になり、便秘や下痢などありとあらゆる状態を呈します。
移植前の一時退院の時間は単なる退院時間ではなく、移植前の患者ができる重要な準備期間になります。
少なくとも管理人はこの一時退院期間にカップスープやインスタントコーヒーや紅茶、口腔殺菌洗浄液や舌ブラシ、ウエットシートなどの買い物準備を済ませ、移植に向けて思い当たるだけの用意準備をしました。
また、管理人には本退院から自宅生活に向けて、自宅でどんな生活をするのか自宅の準備やリハスタッフにどんなゴールを期待しているのかを伝える重要な自宅生活の体験にもなる貴重な時間になりました。
エンドキサン投与後、白血球を上げるためにグランを皮下注射しますが、その反応も重要なデータになります。
体内に残存した細菌類などに白血球が反応して熱発することは医療側は折り込み済みなのでさほど心配することはないのですが、移植に際しては骨髄を完全にカラにするので相当なダメージになります。
どんなトラブルが起きても不思議ではありません。
ですから、このエンドキサン投与後の管理期間に起こる自身の変化はきちんと把握し、より正確に医療側に伝えるように心掛けることが重要だと心掛けていただければ、管理人としては幸いです。
移植時の対策方法は病院により異なりますから、病院に何が出来てできないかちゃんと把握し、患者自身が何が可能で何が不可能か良く話し合いより良い準備が出来ることがベストですが、なかなか簡単には行かないので、病気が違ってもクリーンルームの経験のある先輩患者さんからの日頃からのコミュニケーションも大切なんです。
エンドキサンは幹細胞採取だけを目標にするだけではなく、更に有効な時間にすることが大切です。
さあ、皆様、寛解に向けて・・・
がんばりまっしょい
管理人