アメンバー限定記事でした。
思い起こせば2011年の10月は、自家移植までの仮退院で半分は自宅に居た記憶。
移植に向けての再入院、クリーンルームでの生活の準備をしていた。
妻君の買い物について行って、インスタントものなど仕入れた情報やアドバイスをもとに少しずつ買い足していた記憶
管理人が入院していた病棟にはクリーンルームは2つしかなく、厳密なクリーンルームは主に白血病の方や女性の患者さんが使い、向かいのクリーンルームは比較的融通の利く患者さんが使っているイメージだった。真偽はわからない。
管理人は向かいのクリーンルーム
管理人が仮退院の期間はリンパ腫の患者さんが入院してるハズだったし、管理人の後にも間髪入れずにスケジュールが埋まっていたハズだ。
病棟には血液疾患の患者ばかりで、それぞれがそれぞれの治療法をしていて、それぞれが必ずしも予定通り治療が進むワケでもなく、そこで長引く副作用と闘う方も亡くなる方もいれば、奏効して予定より早くに一般病室に移る方もいた。
患者の心理として、自分だけを見て欲しい、と言う心理は必然かも知れないが、病棟の都合かも知れないが、管理人のように大部屋の自分のベッドでエンドキサンを打ち込む例もある。
そこは、主治医や病院との信頼関係だと思う。
また、仮退院の期間にあれこれ準備できたればこそクリーンルームでの生活が耐えられたんだと、副作用や孤独に対処できたのだとも思う。
自宅から病院へは高速を使っても1時間はかかる距離。入ってしまえば度々妻君を使って届けてもらったり、届いたものを滅菌するためにスタッフの手を煩わせるワケにも行かない。
仮退院の期間、一次的に病院を離れるのは移植に向けてはそんな期間だった。
また、移植が終われば程なく退院となり、当然自宅生活に戻る。
胸椎骨折からADLが低下していた管理人にとっては、自宅に退院してからの生活のシミレーションの時間でもあり、再入院してあと何が必要かも想定できた。
それもこれも、同じ病棟病室で仲良くなった先輩患者さん達との他愛の無いコミュニケーションのおかげだった。
2011年10月、クリーンルームにまつわる記憶である。