自家抹消血幹細胞移植前半戦では、栄養士さんは登場しませんでしたね。
無事に前半戦を終えて、一時退院が決まり、退院前に後半戦のスケジュールとお薬の説明など、前半戦と同様にナースさんや薬剤師君が来ました。
薬剤師君に、コメ主食派のオイラが、あの数日間コメを受け付け無かったと、ボヤいたら、直ぐに栄養士さんが来ました。
オイラが依頼したワケでも無く、薬剤師君が気を利かせてくれました。
栄養士さんは、他にも似たような事例があり、この病院ではセンター食という食事を用意できることや、クリーンルームでの食事などいろいろと相談に乗ってくれました。
細君に言わせれば、ツワリみたいなものだから、ワガママ言わずに口にして、良く噛み食べなさい‼︎と、命令口調でしたが、ワガママを通しました。
退院前にだったので、退院中に準備もできました。
オイラの場合まず、センター食とは基本パンか麺を選び、毎食の主食を選び、主食に応じた副食が付きます。
オイラは、パンを選びました。食べられなければ冷蔵庫に保管できる。クリーンルームは個室なので、インスタントのスープなどを持ち込めば、食事時間以外でも、パンとスープで軽く空腹を満たせること。
クリーンルームの冷蔵庫には冷凍庫がきちんとあり、アイスクリームでも栄養が取れるけど偏ったり長期化しないようにすることなど、、、
持ち込みして、いざ治療が始まり、オイラの口には、トマトスープやコンソメが合いました。クリーム系のスープやポタージュはイマイチ。
アイスクリームは、口の中もサッパリして気分転換になりました。
パンは、付属のジャムと合わせ保管し、体調に合わせて食べられた。
電気ポットも使えたので正しく管理し、香り少なめな紅茶やコーヒーも楽しめて、その都度、口もスッキリサッパリできました。
おかげで、自家移植の後半は前半戦以上に十分な対策ができたのだと思います。
また、栄養士さんはたびたびクリーンルームに来て、透明な壁越しですが話しもでき、他の患者さんの例よりも孤独な時間や、ひとり悩んだり不安だったりすることも少なかった気がします。
クリーンルームでの孤独感については、既に経験している先輩患者さんからも聞いていました。
主治医に相談してみたところ、主治医からの提案で、リハビリスタッフもほぼ毎日クリーンルームに来てくれました。
早期リハビリの観点から、毎日午前はPTくんが、午後はOTさんが来て、透明なカーテン越しに話しをしながら運動もできました。おかげで体力やADLを大きく落とすこともありませんでした。移植直後に発熱した期間以外は、案外話し相手にも、他の移植患者さんの例以上に恵まれていたのかも知れませんね。
病院は本当に副作用対策は、様々、、、というお話しでした。
病院って、本当に人材の宝庫で、活用すればいろいろな対策ができるものですね。
相談はしてみるものです。